今日は晴れた一日でした。 でもあたしは腐った魚の眼でなんとなく空を見上げ、食事を摂るのが嫌いなあたしはサプリメントと薬を一気に流し込み、また夢の世界へと旅立ちました。 あたしには「守りたいもの」があるのです。 大切で大切で、壊してしまったら、あたしきっと生きて行けない。 だけどもそれと同時に「それ」は「破壊したいもの」でもあるのです。 ぶち壊して粉々にして、再生不可能しにてしまいたいのです。 「それ」はあまりに脆くて繊細で、何時でも破壊可能なのですが、「それ」の綺麗な姿を守りたい気持ちと、破壊するに達しない小さな勇気が、それを不可能とさせているのです。 それでも、一生懸命守り通しても、栄養失調でぐったりしてるあたしの腕は「それ」を落としてしまいそうになるのです。 一度落としたら・・・復活は不可能。 「それ」と同じ「それ」は何処にも売ってなくて、「それ」は気付いたらあたしの胸の中にあったもの。 それがいつしか大きくなって、今じゃあ、全身で抱えてる。 だけどもたまに核心が疼きだして、あたしを煽って、腐った眼から涙が零れる。 腐った眼から流れ堕ちる液体はうっとりするような朱で、「それ」が朱に染まってしまわないかが心配。 一分、一秒を大切に大切に脳裏に焼きつけたいのですが、残念ながらあたしのCPUは壊れちゃってて、記憶は飛び飛びで、妄想だったのか現実だったのかも曖昧な悲惨な状態。 だから「それ」が何だったのかも解らなくなる。 でもきっと「それ」は大切な、かけがえのないもので、あたしはきっと一生守り通すのでしょう。 だけど・・・ 「それ」をコンクリートに叩きつけてバラバラにして、足で踏み潰して粉々にして、見蕩れるような朱で染め上げたい衝動に駆られるのは、きっとあたしがキ●ガイだからなのでしょう。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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