引きつってなかったですか? 何時もの車に乗り込んで今日も乾杯。 「好きです」。 頭ん中は単細胞の塊。 もし・・・ずっと一緒にいられるなら、あたしは何も要らない。 ・・・馬鹿みたい。 そんな綺麗事ぬかして生きてける世の中じゃないのよ。 何も要らない? じゃあお金がなくなったらどうするの? その辺に生えてる草食べたり、飛んでる鳥食べたり、公園に雑紙で家建てたりでもするの? まあ、それはそれで本人が良いなら良いでしょう。 じゃあ・・・酸素がなくなったらどうするの? それでも生きていけるんですか? ・・・あははははは。 反論できないでしょ? なら、そんな馬鹿みたいな綺麗事ぬかすんじゃないわよ。 貴方が呟いた「永遠なんてないんだ」。 そんな事今更言われなくても解ってる。 例え奇跡が起きてずっと一緒にいたって、必ず「死」は訪れるものね。 だからあたしは「永遠」なんて求めない。 あたしが欲しいのは刹那的な「現在」だけだから。 一瞬瞬きをしても、貴方が隣にいる。 それだけでいい。 そんな事言ってるあたしは見事なまでの売春婦で、今日も演技演技でエクスタシー。 そんなあたしでも、結局貴方が好きで、金の為に抱かれてる。 それでも貴方はあたしの隣にいてくれるんですか? どうせなら優しくしないで下さい。 あたしの目の前から消えて下さい。 あたしの記憶から消えて下さい。 ・・・じゃないとあたしが辛いから・・・。 ・・・なんて思いながらも本当は一緒にいたい。 あー、脳内単細胞のあたしには重すぎる話題。 さっさと薬でトリップしなくちゃ。 ・・・夢で会えたら良いね、おやすみなさい。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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