赤ちゃんのげっぷ

月例の小さな赤ちゃんには、必ず授乳後にげっぷをさせなければなりません。なぜかと言うと、げっぷをしないと吐き戻しをする可能性が高く、寝かせている最中にミルクの吐き戻しをしてしまうと、そのミルクで窒息死してしまう恐れがあります。
また、げっぷをしないとお腹に空気が溜まっている状態になっている為、赤ちゃんは苦しく泣いてしまう事もあります。
ただ、毎回げっぷが上手く出来るとは限りません。その時は、赤ちゃんを横に向かせた状態で寝かせ、上を向かない様にタオルなどで体を固定させると良いでしょう。
そうする事によって、ミルクを吐いてしまっても窒息死して事がありません。お座りが自力で出来る7〜8ヶ月頃が止め時です。また母乳の赤ちゃんは、空気を吸いにくい傾向があるので、げっぷが出ない事もあります。
大人では普通の事でも、赤ちゃんにとっては重要な事になりますので、認識しておく事は大切です。

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